ビーム

　とうとうメガネからビームが発射されるとは思わなんだ。
爆笑したよ。もう、メガネの割れる音を聞くたびに笑えるんだがどうしてくれるんだ。

　意味わからんところはすっ飛ばせば、壮絶な兄弟愛でかわいくて好きでした。もう、兄弟はいちゃいちゃしてればいいよ。

　まぁ・・・恋人つなぎにも爆笑したけどね。


拍手お返事

　日記のWサタンについて～の方
>>>幽白・・・・確かに言われてみればそうですね。　藍ちゃんもレーガン撃ってますし(笑)
　ただ、一過性のものだったらしく、ネタとしてはやっぱりお蔵入りしそうです～。




アニエク絡みで金木犀ネタ

「っ、うわっ」
「・・・・どうしたの」

　昼寝をしていた玲が突然叫び声をあげて飛び起きる。と、同時にまじまじと雪男の顔を見つめる。

「・・・・・耳とんがってないよね」
「とんがってたらマズイでしょ」
「うーわーーー、まじで変な夢みたー」
「僕が悪魔落ちでもしてた？」
「ばっちりサタンに乗っ取られて、青い焔まで放ってた」
「・・・・・・・・・・・予知夢・・・じゃないよね？」
「あぁうん、たぶん違う。今よりも若かったし」
「それ、僕が老けたっていいたい？」
「夢の中の雪は出会ったころぐらいかな？付き合うか、付き合わないかそれぐらいのぴっちぴっちの高校生だったよ」
「あー・・・うん・・・、いろいろ馬鹿だったころだね」
「うんうん、視野が狭くて、兄さん兄さんっ！！ってばっかり言ってて…・今もそうか」
「僕ってそんなにブラコン？」
「自覚なかった？」
「・・・・・・・・」
「あ、これは夢だなーって、気づいてたんだけどね。起きたらせせら笑ってやろうと思ってたぐらいだし」
「なんか、バカなことやってたの僕？」
「やってたやってた、実の祖父なんか出てきちゃってあっさり利用されてる　道化やってた」
「高校生の頃って、そんな策に嵌るようなアホだったかなぁ・・・・・」
「まぁ、そこまではいかないにしろ　イロイロ馬鹿だったとは思ってたよ」
「ふぅん・・・そうなんだ」
「でね、乗っ取られた雪に燐君が　ゆきおーーーおきろー！って叫んでるの」
「うん」
「で、燐君の声と自分の声の板挟みになって悶々するんだけど、結局『兄さんタスケテ』って」
「あ゛ー・・・・・・・」
「なに？想像できちゃった？」
「なっさけないなぁ、とは思う」
「燐くんマジでおっとこまで、お姉さん惚れそうだったわ」
「・・・・だめ、だからね」
「はいはい、すねないの」
「それで？」
「それで、雪が差し出した手を燐くんがつかんで、一応正気に戻るんだけど。サタンが燐くんを撃っちゃって」
「・・・・・・・」
「で、燐を殺そうとする自分ごと雪が自分に向けて銃を向けて、燐くんの鉄拳制裁で、正気に戻るーって所で目が覚めた」
「ふーん」
「・・・・・・・・・・・・・それだけ？」
「だって、夢でしょ」
「だよねー。まぁ、お願いだから自分で自分を殺すようなことだけはやめてよね。どんな状況でも」
「・・・・・・・・・・・玲も、ね」
「・・・はーい、はい」