授業授業

さて、さっそく授業が始まりました。さっそく二週目から課題に当たったので、まあ、惨憺たる課題をとりあえず出し、帰ってきた評価は　Ｂ+/Ａ-　うん　意味不明

アーレント（政治哲学）
＊課題の授業。英語でよめるか。どこに”freedom”なんてワードが書いてあったよ。なのになんで普通にディスカッションでは、この論文はアーレントの自由論のイントロダクションです、だなんてところからはじまるんだよ。わかんねーよ！！
いやあ、もう先生の最初の宣言で私はチーンという感じ。
しかも授業は　ロースクール生・政治理論の博士・政治学の修士といった多様な人々がいらっしゃる。まあ、どうなるかと言えば、結果として、裁判上の個人の判断を問題にしたい人と、政治参加の観点からこの議論を用いたい人とが発言する結果に。議論の方向性が全然わからん！

修論コース
＊論文がいかに無意味か。結果的に嘘っぱち（誤り）でも社会に何の貢献をしなくても筋が通って入れいれば論文としてＯＫ。だから、論文なんて無意味なんだぜーとか言っちゃうコロンビア大学出身のおじいちゃん教授。そんな身も蓋もないこと・・あー言っちゃった。そして彼がどうやってこの職を得たかの話をずっと2時間。

先生　反米感情のあるカナダで、大学の職を得た決め手は面接のこれだったんだよ
面接官　「どうして博士論文出すのにこんなに時間がかかったの？」
先生　　「because i am lazy　(私は怠慢な人間だから)」
面接官 「you must not be american（君はアメリカ人じゃないね）」

おい、カナダぁぁぁぁぁ！！

ラテン
＊みなさん、熱くなりすぎる。全然学問的なディスカッションにならない。あれが問題これが問題それも問題・・・じゃなくて、何が最もコアなのかを議論を深めてよ。なんというか反米感情の渦巻くラテンの授業。

統計
＊教科書に載ってる数式にテンションが上がった。

そんなこんなでこんな授業を今期はとります。
とりあえずあーれんとあーれんとあーーーれーんとーーーーー

ぎゃーす